「9月1日(火)は防災の日」
9月1日は「防災の日」です。大正12年9月1日に起きた関東大震災の教訓を忘れないことと、この時期に多い台風に備える意味で、昭和35年に制定されました。この日を機会に、皆様一人ひとりの災害に対する備えを再確認していただき、いざという時に適切な行動がとれるよう準備してください。
さて、これまでの地震被害では、負傷者の3〜5割の方々が屋内における家具類の転倒・落下・移動によって負傷しています。先ずはご自分やご家族の負傷を防止し、避難する際の障害の発生を防ぐため、家具類の転倒・落下・移動防止対策の確認をお願いいたします。
また、近年は「ゲリラ豪雨」とよばれる集中豪雨により土砂災害の被害が各地で多発しています。台風や集中豪雨の際には大雨や強風などに備え、市やテレビ、ラジオなどからの気象や土砂災害に関する情報を入手するよう努め、危険を感じた場合には、安全な場所や頑丈な建物の2階以上へ早めの避難を心がけるとともに、事前に指定緊急避難場所(広域避難場所・一時避難場所)や指定避難所(避難所)、避難経路なども確認しておきましょう。
※指定避難所等については、市ホームページを参照ください。
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/moshimo/bosai/hinanbasho.html
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